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『封神演義』がやってきた! 哎呀呀(アイヤーヤー)!

※ 『封神演義』(WJ版)のキャラがジョジョワールドにちょっとだけお邪魔するクロスオーバーです。



(仗助と承太郎の場合)
仗助「承太郎さん、何スかね? あれ? でかい猫と変なやつが来るッスよ」

承太郎「ああ。気をつけろ仗助、軽はずみな行動はするなよ。あいつらは危険だ。ヤバい匂いがする」

仗助「えー、本当ッスか? 考えすぎじゃあないッスか?」

黒点虎「何か変な世界に来ちゃったみたいだよ、申公豹」

申公豹「そうですね、殷とは街並みが全く違いますね。文化も違うしテクノロジーも相当進んでいるようです。せっかくだからしばらく散策してみましょう。知らない街を歩いてみるのもいいものですよ。ほら、そこの若者の衣服……それに、おかしな髪型」

仗助「(プッツーン)ああ!? てめえ、今俺の頭のこと何つった……ピエロみてえな変な格好しやがって」

承太郎「仗助! 危険だと言っただろう! 刺激するな!」

申公豹「(ビキッ)あなた、今、私の服装をけなしましたね。私が死ぬほど嫌いなことを……!もう許しません!」

仗助「面白え! やってみやがれこのくいだおれ人形! ドラァッ!」

承太郎「やめろ仗助!」

申公豹「雷公鞭!」


仗助「うーん……あれ? 俺、さっきあの変なカッコのやつのでかい雷みたいな攻撃を食らって、それから……」

承太郎「気がついたか、仗助。やれやれ、俺が時を止めてスタープラチナでお前を投げ飛ばしていなかったら、雷に直撃されて死んでいたぞ」

仗助「恩に着るッス、承太郎さん。しかしひでえことしやがる、俺たちがいたとこにクレーターができちまったッス。こんなのをまともに食らってたら……」

承太郎「凄まじいパワーだ。人間業とは思えん。スタンド……? いや、何か違うような……」


黒点虎「申公豹、あの二人、まだ生きてるよ」

申公豹「そのようですね。太公望のように雷の進路をそらしたのではなく、まるで瞬間移動したような……。実は私もあの若者の攻撃を少し食らってしまって、お気に入りの帽子がひしゃげてしまいました」

黒点虎「本当だ、ぐにゃぐにゃになってる」

申公豹「宝貝を持っているようには見えなかったのに、パワーとスピードのある、しかも目に見えない攻撃……まともに当たっていたらさすがの私も血反吐を吐く羽目になっていたかもしれません。ここには私たちの知らない面白い物が色々ありそうですよ。もう少し見て回りましょう」


(ジョセフとシーザーの場合)
姫発「ヤッホー、プリンちゃーん、遊びましょー! 金髪で青い目のプリンちゃんってのもいいもんだねえ。そこの赤毛で緑の目の君も素敵だよ、えへへ」

ジョセフ「シーザーちゃん、何だあいつ?」

シーザー「見た目からすると東洋人みてえだが、ありゃダメだ。あんなセンスのかけらもねえ口説き方でなびくシニョリーナなんていやしねえよ」

姫発「そこのプリンちゃんもこっちへおいでー!」

シーザー「でも鬱陶しいのは間違いねえな」

ジョセフ「だよな。ねえシーザーちゃん、ゴニョゴニョゴニョ……ゴニョ、ゴニョラ、ゴニョリータ!」

シーザー「(ニヤリ)ああ、やってみるか。ねえ、そこのシニョリーナ、君、きれいな目をしてるね……吸い込まれそうだ」

シニョリーナ「まあ、嬉しいわ」

シーザー「僕が魔法をかけてあげよう、プリンセス(チュッ)」

姫発「何だあのキザったらしいやつ……プリンちゃーん、あんなやつほっといて僕と遊び……あれ? あれれ? 何すんの? うわーっ!」

シーザー「考えたなJOJO、前にお前にやったみたいに波紋で女の子を操ってこいつを投げ飛ばさせるとは……。おいお前、どこから来たか知らねえが、目障りだ。ナンパするなら他所でやりやがれ」

ジョセフ「そうそう、さもないとまたこういう目にあうぜ」

姫発「痛てて……てめえらの仕業か? さてはどっかに宝貝でも隠し持ってるな? ちくしょー、覚えてろ」

周公旦「小兄様! 探しましたよ! 全く、私たちがこの世界のことを調べている間にのんきにナンパですか? いいですか、あなたは周の王なのです。もっと王としての自覚を持って下さい」

姫発「しょうがないだろ、英雄色を好むんだから」

ジョセフ「えっ……ちょい待ち、そこの老け顔の兄ちゃん。今何て言った?」

シーザー「こいつが、このナンパ野郎が王様? 嘘だろ」

周公旦「言葉に気をつけなさい。周の武王の御前ですよ」

シーザー「ヒィィーッ! 王様、とんだご無礼をーッ!! JOJO、もっと頭を下げろ!」

ジョセフ「王様! 打ち首とか八つ裂きとかは、どうか、どうかご勘弁をーッ!!」


(シュトロハイムの場合)
太乙「おや? ねえ君、もしかしてサイボーグ?」

シュトロハイム「ほう、分かるか」

太乙「一応科学者なものでね」

シュトロハイム「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ! 俺は自爆して頭と胸以外全て吹っ飛んだが、機械の体を手に入れて生まれ変わったのだァァァ!」

太乙「えっ!? 生身の肉体は上半身だけ!? こりゃ驚いた、どうやって生命維持を……ひゃーっ、興味深いなぁ。もっとよく見せてくれるかい?」

シュトロハイム「ナチスの科学力は世界一ィィィ! 俺の身体にはァァァ、我がゲルマン民族の最高知能の粋が集められておるのだァァァ!」

太乙「どれどれ……おおー、いやー素晴らしい、たまげたよ……武器まで内蔵されてるのか、いやはやこれはたまらないなぁ……科学者冥利につきるよ。おや? ここのパーツがちょっと劣化しているかもしれないね」

シュトロハイム「パーツの劣化? ほう、メカニックに頼んで修理させよう」

太乙「いや、私が分解して修理してあげよう! さあおいで、ここだけと言わず隅々までメンテナンスしてあげるから!」

シュトロハイム「断る! 我が軍のメカニック以外にいじらせて故障でもしたらどうするのだ! こちとら死活問題だぞ!」

太乙「いいじゃないか! よし、それなら何もしないから、せいぜいドライバーの先っちょだけ突っ込むくらいだから、私にそのナチスの科学力とやらをもっとよーく見せておくれ!」

シュトロハイム「やめろォォォ! 気持ち悪いからあっちへ行けェェェ!」

子供「ママ、あのおじちゃんたち……」

母親「しーっ、見ちゃだめよ」

シュトロハイム「そんな目で俺たちを見るなァァァ!」


(DIOの場合)
J・ガイル「なあ、すげえいい女がDIO様を訪ねてきたって本当か?」

ホル・ホース「ああ、さっきチラッと見たが、ぶったまげたぜ。この世のものとは思えねえ。おまけにすごーくいい匂いがしてよ。俺もう辛抱たまらん、って思ったら、ちょっと目が合っちまった。いやー参ったね。DIO様のお客じゃなかったら口説いてたんだがなぁ」

J・ガイル「ククク、その女が俺たちの仲間になったら、俺たちにも可能性はあるぜ?」

ホル・ホース「どうだかな? どこか東洋の国の王妃様だって話だからなぁ……ま、落とすのが難しい女ほど燃えるのは、俺もDIO様も一緒だがねぇ」


妲己「初めましてん♡ わらわは妲己、殷の紂王様の妃ですわん♡ 悪のカリスマ、DIO……あなたの噂を聞いて、興味を持ったから参りましたのん♡」

DIO「傾国の美女、妲己か……なるほど、期待に違わぬ美しさだ。そして匂い立つような邪悪な気……。いいぞ、気に入った」

妲己「うれしいわん♡ あなたも、わらわよりずーっと年下だけど、男らしくて素敵なお方……」

DIO「妲己、どうだ、私と一緒に世界を支配しないか?」

妲己「そうねん……わらわの当面の目標が達成できたら、考えてもいいわん♡ ちょっと一緒にお出かけしましょ♡ アフタヌーンティーでもどうかしらん♡」

DIO「アフタヌーンティー……懐かしい響きだが、あいにく私は昼間出かけることができんのでな」

妲己「あらん♡ それは残念♡」

DIO「……ザ・ワールド」

妲己「まあ……さっきまでそこにいたのに、急にわらわのそばに……」

DIO「妲己、もう一度言う。共に世界の支配者となろう。このDIOのものになれ。そしていずれ、私と邪悪なお前との間に子をなすのだ」

妲己「あはん♡ そういう直球ど真ん中のお誘い、嫌いじゃないわん♡ でも残念……わらわは紂王様のおそばでまだやることがありますのん♡」

DIO「そうか、残念だ。また会おう」

妲己「そうねん♡ いつかまた……」


(一方その頃、ラバソとオインゴの場合)
ラバーソール「おい、DIO様のところに来た足もパイオツもグンバツでゲロマブな女ってあれじゃあねえの?」

オインゴ「おう、確かにすげえいい女だな。噂通り、やけにいい匂いがするし」

ラバーソール「ちょっとモーションかけてみっか」

オインゴ「やめろよ、DIO様のお客だぜ?」

ラバーソール「何だよ、ビビってんのか? 声かけるくらいだったらいいだろ? やあどうも、いやー、すげえきれいな人だなと思ったら、つい話しかけたくなっちゃって」

妲己(?)「あらそう? うれしいわん♡(低い声)」

ラバーソール「げげっ! その声……あんた、まさか……男ッ!?」

妲己(?)「クックックッ……」

ラバーソール「すいませんでしたァッ! なんでもありませんッ! ……マジかよ、美人だと思ったら男かよ……俺、女装男と付き合う趣味なんてねえよ……」

オインゴ「俺もそっちの趣味はねえよ……でもまさか、DIO様はそっちもいける口なんじゃあ……」

ラバーソール「嘘だろ……」

妲己(?)「ハッハッハ、いやー最高の気分だね、この姿で人をからかうのは」

太公望「楊戩! 遊んどる場合か、行くぞ」

妲己……もとい楊戩「(ヴンッ)はいはい」

オインゴ「えっ!? 何だ今の!? あいつ、俺たちと同じ変身系のスタンド使いなのか!?」

ラバーソール「クソッ! 素顔も結構いい男じゃあねえか! 何なんだよあいつ、ふざけやがって!」


(数日後、無駄親子の場合)
DIO「おいジョルノ、何だあの変な男は?」

ジョルノ「この前偶然出会って、話してみたらなかなか面白い人だったし、父さんに関心があるみたいだったので連れてきたんです。それに、何となく父さんに似ている人だと思って」

DIO「フン、あやつのどこが私に似ているというのだ」

ジョルノ「体格は全然違いますけど、髪の毛と眉毛の色合いや、テンションの高さや声までそっくりなんです。後ろから声をかけられたとき、父さんに話しかけられたのかと思いましたよ」

DIO「WRYYYY……」

趙公明「ごきげんよう、DIO君……でいいのかな? 僕の名は趙公明。ご子息から君のことを聞いてお邪魔したよ。聞くところによるとこの前僕の友人の妲己が世話になったそうじゃないか」

DIO「妲己の友人なのか。彼女はなかなか邪悪で素晴らしい女性だったぞ」

ジョルノ「父さん、まさか僕の弟か妹をまた増やそうと目論んだりしていませんよね?」

趙公明「いや、心配には及ばないよジョルノ君。しかし妲己ももったいないことをするなぁ。君のような立派な紳士を袖にするなんて」

ジョルノ「ああ、振られたんですね、父さん……」

DIO「WRYYYYYッ! 貴様、よくも私が振られたことをジョルノにバラしてくれたなッ!」

趙公明「まあそれはさておき、この部屋のヴィクトリア朝様式の調度品、いい仕事をしているね。あそこに飾ってあるティーセットはウェッジウッド、あのオリエンタルな壺は景徳鎮か。トレビアン。ジョルノ君、君の父上はいい趣味をしておられる。彼とは仲良くなれそうな気がしているよ」

DIO「WRYYYY……仲良くできてたまるか……そうだ、趙公明といったか、ちょっとお茶でもどうかな?」

趙公明「おお、それならありがたくいただこうか」

ジョルノ「趙公明さん、ロイヤルミルクティー派でしたっけ?」

趙公明「ウィ。父上も紅茶派かい?」

ジョルノ「はい。英国貴族の家庭で教育を受けた人ですから」

趙公明「なるほど、道理で身のこなしに高貴さが感じられると思ったよ」

DIO「テレンス! 紅茶三人分と……アレを持ってきてくれ」

テレンス「え、DIO様、アレ……ですか? 本当によろしいのですか?」

DIO「うむ、アレだ。たっぷりとな」

ジョルノ「アレ……?」

テレンス「お待たせしました。お茶が入りましたよ」

趙公明「ありがとう。いい香りだね」

テレンス「それと、お茶請けを……DIO様、よろしいのですね?」

DIO「うむ。趙公明、見たところお前は少々痩せすぎのようだから、しっかり食べた方がいいと思って、栄養のあるものを出すことにしたぞ。私が手作りしたロンドン名物、うなぎのゼリー寄せだ。腹いっぱい食え」

趙公明「うっ……! これは……いやいや、でも君とは骨格が違うから、痩せているように見えても僕はこれで健康体で……」

DIO「ありがたくいただくと言ったからには食べてもらおうか。それともイギリス料理はまずくて食えないか?」

ジョルノ「父さん……彼と無理に引き合わせたのは悪かったですけど、これはちょっと……。趙公明さん、これ、バルサミコ酢をかけるとだいぶマシになりますよ」



中学生のとき大好きだった『封神演義』を、アニメ化発表の少し前から読み返しています。懐かしいキャラたちがまた動いてしゃべってくれるのかと思うと、震えるくらい嬉しいです。というわけで、クロスオーバーネタ。
DIO様の「妲己の子供欲しい宣言」はOVER HEAVENネタが元になっています。
スト様とダイアーさん、太公望が、仙桃で酔っ払いながら「くたばれ中国共◯党!」とクダを巻く話(羌族はチベットと関わりが深い)も考えましたが、色々怖いのでやめました。

(追記)2017年11月19日、後半のラバソ・オインゴ編、無駄親子編を加筆しました。何だか全体にDIO様が不憫ですね。
昔出たゲームで趙公明を演じていたのは子安さんです。DIO様もそうですが、子安さんは「華があって無茶苦茶なキャラ」が似合いますね。(エヴァでは驚くほど地味なキャラが子安さんでしたが……)
楊戩の中の人は露伴先生と同じ櫻井さんでも良かったと思うのですが、櫻井さんは四不象になってしまいましたね。

(さらに追記)このネタをmixiのジョジョコミュに載っけた時、封神を知らない人のために書いた、独断と偏見によるキャラ紹介も転載します。↓

申公豹…作中最強キャラ。宝貝(仙人の使う特殊な武器)で巨大な雷を起こすことが出来る。ピエロのような奇抜な服装をしていて、それをけなされるとすごい勢いでキレる。
黒点虎…申公豹を背中に乗せて空を飛ぶ霊獣。見た目は完全に巨大な猫。
姫発…周の武王として歴史に名を残す偉人。でも女好き。美人を「プリンちゃん」と呼ぶ癖がある。
周公旦…姫発の弟。周の宰相。生真面目で老け顔。孔子に崇拝される偉人。
太乙真人…メカオタクの仙人。人造人間の弟子がいる。
妲己…殷の王様、紂王を骨抜きにして暴虐の限りを尽くしている美しい仙女。香りを出す宝貝で人を操れる。
楊戩…主人公の片腕。何にでも変身できる能力を持つ天才。ルックスもイケメンだが若干性格が悪いのが玉に瑕。
太公望…主人公。羌族という少数民族の出身。見た目は若いが言うことが年寄りくさい。基本ぐうたらだがやるときはやる男。
趙公明…なぜかヨーロッパの貴族のような見た目と立ち居振る舞いが特徴。昔出たゲームでは中の人が子安さんだった。DIO様から凶暴性を差し引いてきらびやかさとバカバカしさを大幅に足したような人物だと思えばまず間違いない。
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パクチー

Author:パクチー
関東から奈良県に引っ越しました。
旅と動物とウンまぁぁ~い物を愛する既婚女性。

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