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暗チネタNo. 32 「生物学のお勉強」

ペットボトルを食べる細菌発見 「分解できぬ」定説覆す

イルーゾォ「嫌だな…俺みたいに髪の毛一本残さず分解されるのか?」

ナランチャ「すげえな!フーゴのスタンドも、何かの拍子に成長してこうなったりしねえの?」

フーゴ「あのですね、僕のスタンドはウイルス、この研究チームが発見したのは細菌、全然別物ですよ」

ナランチャ「えー、どっちもちっこくて病気の原因になるから同じだろ」

イルーゾォ「そうそう。ついでにチョコラータのカビだって似たようなもんだろ」

フーゴ「いいですか、細菌は細胞から成り立っています。細胞は細胞質と外界を隔てる膜構造に包まれ、内部には解糖系・クエン酸回路などの代謝する経路などを担い生命活動を恒常的に行う器官を持ち、自己再生と複製をするための遺伝情報とそれを発現させる機能が備わっています。つまりどういうことかというと、自分で外界から物質を取り込んでエネルギーを生み出したり、自力で自分の遺伝子のコピーを作って分裂して増殖したりできるのが細菌です。一方ウイルスはタンパク質の殻とDNAもしくはRNAのみからなる単純な構造で、他の生物の細胞を利用しないと増殖することができません。また、何かの物質を取り込んでエネルギーに変えることもできません。要するに僕のウイルスは生物ではないペットボトルを分解できません。自力でエネルギーを作り出したり増殖したりできないウイルスは実は生物とは言えないのではないかという学者もいます。
ちなみにチョコラータのカビは真核生物、細菌は原核生物。真核生物の細胞には核や様々な細胞小器官があり、遺伝情報を保持するDNAは二重構造になった核膜に包まれています。一方、原核生物の細胞の中のDNAは核膜に包まれておらずむき出しの状態で、細胞小器官もほとんどありません。真核生物は、原核生物が別の原核生物の細胞内に取り込まれた状態が起源と言われており、これを細胞内共生説といいます。ついでに言うと、カビやキノコが属している菌類は植物とは全く違うグループです。『風の谷のナウシカ』で『腐海の植物』と呼ばれているのは、恐らく正確には植物ではなく菌類ですね」

イルーゾォ「ちょ…ちょっと待ってくれ…頭痛がしてきた…」

ナランチャ「ふーん。で、どれが一番強いの?」

フーゴ「感想が言うに事欠いてそれかこのクサレ脳みそがァァーッ!」

イルーゾォ「いや、別にクサレ脳みそでなくても今の話は分からねーと思うぞ?」



ついでにホリィさんのスタンドのように花が咲いたり実が付いたりする植物は「シダ植物」ではないことも記しておきます。
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パクチー

Author:パクチー
関東から奈良県に引っ越しました。
旅と動物とウンまぁぁ~い物を愛する既婚女性。

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