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暗チネタNo. 16 「変態という名の紳士たち」

俺の名はメローネ。チームの仲間からはなぜか変態ってよく言われる。笑っちゃうよな、俺はただいつでも自分に素直なだけなのに。
そんな俺は今日、ぽかぽか陽気に誘われて街へ出た。春はいいよな。どんな生き物もやる気まんまん、元気ムンムンな感じで。そりゃ猫のミーちゃんだって春になると子作りしたくなるわけさ。
あー、こんな天気の日は服なんか着たくないなー。日当たりのいいところでパンツ脱いで振り回して走ったら気持ちいいだろうなー。そう思って去年か一昨年全裸でひなたぼっこしたらなぜか捕まっちゃって、リーダーにこっぴどく怒られたけどさ。
何でみんなには分からないかなー、この気持ち。誰か分かってくれそうなやついねーのかな…

アレッシー「あー、生きるの楽しいなー、チクショウ。俺ってえらいねぇ~」

…いた!

メローネ「ちょっとちょっと、何その股間につけてるの?バラ?すげーな、全裸だけど全裸じゃない!ディ・モールトいかしてるぜ!」

アレッシー「おう、裸にバラの良さが分かるなんて、あんたもえらいねぇ~。俺の分身がうまく隠れる大きさのバラを探すのが大変でよ、ケケケ」

メローネ「いいねえ、バラってとこがいいんだよね。開放感溢れつつもエレガントで。いいなあ、俺も真似しちゃおうかな」

アレッシー「別に特許料よこせとか言わないから、やってみな。世界が変わるぜ。我ながら変態っぽいと思うんだけど、自分で変態っぽいと思うくらいなら大して変態じゃあないってことだよな。俺ってえらいねぇ~」

メローネ「あんた良いこと言うねー!よーし、俺もジャストサイズのバラを探しにいこうーっと」


…というわけで、俺はとある大きなお屋敷の前にやってきた。さっきの紳士によると、ここは立派な温室があるから春先でもバラが見られるんだということだ。
あの紳士も「自分で変態っぽいと思うくらいなら変態じゃあない」と言ってたし、俺が思う一番変態っぽい服装――全裸にトレンチコート――で外出することにした。変態っぽいと思えるってことはまだまだセーフのはずだよな。夜風もしのげて安心安心。
だてに長いこと暗殺はやってない。こっそりお屋敷に侵入するくらい朝飯前。
さて、バラの温室はどこかな?
しかしだだっ広い庭だな。イングリッシュガーデンっていうの?手間暇かけてこさえてありますなぁ。おっ、このローズマリーの枝、一本いただいて家で根っこが出るか試してみよう。庭に植えればリーダーの料理のレパートリーが広がるぞ。
もちろん当初の目的も忘れてはいない。バラ、バラ、俺の股間にジャストフィットするバラは…と。

???「キャー変態!!」

ん?

???「誰か、誰か来てー!うちの庭に変態が!」

あれ?こんな時間にメイドが庭に出ていたのか、やばいぞ。ここはいったん退散だ。

???「貴様、うちの庭で何をしてるだァーッ!!」

げっ、あの蒸気機関車のような巨体は、新ボスの父上のご友人の…!まずい、これはまずいぞ。

メローネ「い、いやあの、俺は決して怪しい者では…」

ジョナサン「怪しい要素しかないだろう!警察がッ!くるまでッ!殴るのをやめないッ!」

ひぃぃーっ助けて神様ー!何でこうなるのー?



アニメのアレッシーと中の人が同じ某キャラにインスパイアされて。
変態の二乗で大変変態になってしまったのでした。
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パクチー

Author:パクチー
関東から奈良県に引っ越しました。
旅と動物とウンまぁぁ~い物を愛する既婚女性。

ツイッターはこちら。https://twitter.com/ricecooker1229

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