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荒木荘ネタNo. 88 「ラスボス湯けむり行」 その2

吉良「何てこった…せっかくの宿が『出る』スポットだったなんて…」

ディアボロ「あの時の女はやっぱりそうだったのか…」

カーズ「お化けなんてないさ、お化けなんて嘘さなのだ(ガクガクブルブル)」

DIO「わ…私はこの手とスタンドで殴れる物しか信じないぞ…(ガクガクブルブル)」

ヴァレンタイン「はて、イギリスは幽霊付き物件が普通の家より高く売れるくらい幽霊好きなお国柄だと聞いていたが」

DIO「イギリス人を十把一からげにするなッ!ノーと言える日本人も陰気なイタリア人もいるだろう!?」

ディアボロ(DIOのやつ、幽霊が怖いのか。今度ジョルノに何か言われたら『お前のパードレ、幽霊が怖いらしいぞ。やーい』と言ってやろう)

DIO「ディアボロ、貴様今失礼なことを考えただろう!?無駄ァッ!」

ディアボロ「ぐはっ、まだ何も言っていないのに…」

吉良「せっかく旅行に来て騒ぐなァァァ!」

ヴァレンタイン「なあDIO、ノーと言える日本人と陰気なイタリア人って、もしかしてこいつらのことか?」

ディアボロ(復活しました)「しかしヴァレンタイン、よく平然としていられるな」

ヴァレンタイン「これくらいで驚いていてはアメリカ合衆国大統領は務まらん。何しろホワイトハウスにはたくさんの幽霊が住み着いているのだからな」

プッチ「ああ、リンカーンの霊が徘徊しているとか、地下室に化け猫がいるとか、聞いたことがあるよ」

DIO「よ、よくそんなところで生活や仕事ができるな」

ヴァレンタイン「なに、ほとんどは物音を立てたりするだけの無害な霊だからな。中でもリンカーンさんはホワイトハウスにいることで我が国に繁栄をもたらすとか、見ると幸せになれるという噂もある」

吉良「座敷童か」

ディアボロ「ちょっと待て、それならリンカーンさんがいればSBRで遺体集めをする必要もなかったんじゃむぎゅ」

ヴァレンタイン「本編の根幹に関わることに口を出すんじゃあない。リンカーンさんは他にも私と妻が寝静まっている間に洗濯物をたたみ直してくれたり、2日目のシチューがおいしくなるようにおまじないをかけてくれたりする良い霊だ。その対価として靴下の片方とか小さいフォーク1本とかを持って行ったりもするがな」

吉良「借りぐらしの小人かッ!ていうか洗濯物をたたみ直してくれているのって普通にメイドか執事なんじゃあないか!?」

DIO「正直私もそう思う」

ヴァレンタイン「ホワイトハウスだけじゃあないぞ、戦場でもよく幽霊を見たものだ。夜、ふと目が覚めるとどこからともなく軍靴の音が聞こえ、外に出てみるとあるものはどてっ腹に風穴が空き、あるものは顔半分が吹き飛ばされた兵士たちの行進が…」

プッチ「うわあああ!」

吉良「ああ、うちのおじいちゃんも戦争体験があるからよくそういう話をしてくれたよ。何だか懐かしいな」

DIO「な、懐かしいのか…。ジョースター邸にも幽霊はよく出たが、とても懐かしむようなものではなかったぞ」

ディアボロ「え、さっきスタンドと手で触れられるもの以外信じないってぶぎゃっ」

DIO「すまんあれは嘘だった。夜昼なく何体もの幽霊が動き回り、夜私が寝ようとするとものすごい形相で首を絞めにくるものや、血みどろの武器を持って襲ってくるものもいて…なぜジョースター卿やジョナサンは平然としていられるのか不思議でたまらなかったものだ」

ヴァレンタイン「ジョースター家に仇をなそうとしていたのを霊たちに感づかれていたのではないか?」

プッチ「幽霊まで味方につけてDIOにトラウマを植え付けるとは、許すまじジョースター家」

吉良(なるほど、DIOが幽霊を怖がるようになった理由は子供時代のトラウマか…)

仲居さん「お食事の用意ができましたよー」

カーズ「♪お化けなんてないさ、お化けなんて嘘さ、だからご飯は、ちゃんと食べるのだ…」


(大広間にて)
パクパク、モグモグ

ディアボロ「幽霊にうろつかれて落ち着かない宿だが、飯はなかなかうまいな」

カーズ「幽霊とか言うな!多分気のせいなのだ。うまいうまい」

スージーQ「はいジョジョ、あーん」

ジョセフ「ハハハ、こいつぅー。こうやってると結婚した頃を思い出すな。あの時お前が電報出し忘れてよ」

スージーQ「あー、それは言わないお約束でしょ、もー。プンプン!」

カーズ「チッ、あいつらイチャイチャしおって。せっかくの食事が不味くな…ん?
ギャアアアアア!!」

ジョセフ「あ?カーズ、何だよお前いきなりでかい声出して」

カーズ「い…今そこの襖をすり抜けて、半透明の人間が…」

ディアボロ「だから言っただろう、出るって」

ジョセフ「本当に幽霊?あれだよ、誰かのスタンドかもしれないじゃあねーか。うんそうだよきっとそうだ」

カーズ「スタンド使いでない俺にも見えたことはどう説明するのだ?」

ジョセフ「……。一般人にも見えるスタンドなんじゃあねえかな?」

スージーQ「ジョジョ、さっきからそこで10歳くらいの女の子があなたのことジーッと見てるわよ。何かしら?」

ヴァレンタイン「おおっ、本当だ。なかなかの美少女だな。ムフフ」

カーズ「…今度は俺には見えないのだ」

ジョセフ「……。うん、そうだ、スージー、それはきっとお前のスタンドだ!コントロールできないんじゃあないかと心配してたが大丈夫そうだな!おめでとう!ィヤッホウ!!」

ディアボロ「ジョセフ、いい加減現実を直視しろ」



ジョセフ「♪わたしの~お墓の~ま~えで~…」(違)
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パクチー

Author:パクチー
関東から奈良県に引っ越しました。
旅と動物とウンまぁぁ~い物を愛する既婚女性。

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